合併症について

  • HOME
  • 合併症について

合併症について

白内障の手術に関わる合併症について

通常の白内障手術で術中合併症は稀ですので心配はありません。

白内障手術の合併症のほとんどは、水晶体の袋(=水晶体後嚢)の破損によるものです。
水晶体の袋は、0.01~0.04mmと非常に薄い膜ですので簡単に破れてしまうのです。
術者は、常に水晶体後嚢に細心の注意を払いながら手術を行います。
特に、袋が破れやすいのは超音波乳化吸引の時です。
慣れた術者は、水晶体の中身だけに超音波を当てて吸引し、後嚢には近寄らないようにして行うことに長けていますので、ほとんど破れることはありません。
それでも戦闘機の空中戦のように瞬間瞬間の動体視力と反射神経で行っている部分もあり、ある瞬間に目の中の水の流れのバランスが崩れて破れることがあり、破嚢はゼロにはなりません。
特に、水晶体の袋や水晶体周囲の構造に問題を持つハイリスク白内障では袋が破れるリスクが高まります。
時に、白内障手術では対応できず硝子体手術が必要になる合併症も起こります。水晶体の中身が眼底に落ちたり、水晶体を支える線維(チン小帯)が広く切れたときです。硝子体手術ができる施設に紹介されることになります。
しかし、たとえ袋が破れても適切に処理すれば視力は変わりなくでますのでご安心ください。

当院のめざす白内障手術は、目の奧までカバーして、すべての患者さんに喜んでいただく手術です。

  • 水晶体の袋を破るリスクを限りなくゼロに近づける(技術の錬磨)
  • ハイリスクかどうかを見極める(診断の重要性)
  • リスクに応じた心構えと準備をして手術に臨む(難症例の豊富な経験と引き出しを持つ)
  • あらゆる合併症に万全の対応ができること(硝子体手術のバックアップ)

ご予約・お問合せは
お気軽に

患者さんのより近くにいて医療を実践し、正確な診断と確かな手術技術で
みなさまの人生を失明から守ります

pagetop